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隣地が空家や所有者不明の境界確認について

今回は最近、良くあるケースでご質問も多い内容ですので、是非、ご一読ください!!

■Question

隣地が空家や所有者不明のケースの場合、境界確定するにはどうするのですか?

■Answer

1. まずは所有者不明の土地の周りの近隣にヒアリングを行います。

2. 土地家屋調査士の職務上権限により戸籍や住民票等を調査・取得します。

3. それでも所有者不明の場合には、弁護士に代理人になってもらい、
裁判所に不在者財産管理人等を選任してもらうよう申立を実施します。

(相続が関係する場合には相続財産管理人)

→申立を行いますと、財産管理人(弁護士)が選任されますので、

 その方と境界立会・同意・境界確認書の取交を実施します。

 

【申立から境界立会・境界確認書の締結までの期間】

案件により異なりますが、概ね6カ月間位

 

【申立にかかる費用】

これも案件により増減しますが、目安100万円位

 

弊所でも管理人を選任してもらい、境界確認を進めて行く案件も執り行っておりますので、
詳細は弊所のスタッフまでお気軽にお問合せください!

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

土地家屋調査士法人 共立パートナーズ
代表社員 土地家屋調査士 横田 教和

境界立会への協力は必要なのか?

〜道路向かいの地権者から依頼があった場合〜
 
🟢 Question
「道路向かいのEさんから、建て替えに伴う測量の立ち会いを頼まれました。直接隣接していないのに、なぜ私が必要なのでしょうか?」

🔵 Answer
結論から申し上げますと、ぜひ協力することをお勧めします。 これは単なるお向かいさんへの親切ではなく、あなた自身の土地の資産価値や将来の権利を守るために非常に重要な意味があるからです。


1. なぜ「道路の向かい側」でも立会が必要か?
最大の理由は、その道路の幅が 4メートル未満(狭隘道路) である可能性が高いからです。

接道のルール: 建物を建てるには、幅4メートル以上の道路に2メートル以上接道している必要があります。
セットバック(後退): 4メートルに満たない道路の場合、道路の中心線からお互いに2メートルずつバックして、将来的に4メートルの幅を確保しなければなりません。
立会の目的: 「どこが道路の中心か」をお向かいさんと合意しなければ、お互いが下がるべき距離が決まらないのです。


< 建築基準法42条2項道路を例に図解 >


図のように道路の現況元幅が3メートル96センチしかなく、必要な道路幅4メートルより4センチ狭い道路であったとすれば、元の道路幅から道路中心鋲を設置します。
この鋲を結ぶ道路中心線からお互い2メートルづつ平行に後退した線が建築可能な道路幅になるわけです。
もしEさんよりも、先に建築確認を取る場合は、逆にEさんや他の隣地所有者に同様の境界立会をお願いすることになります。


2. 「おたがいさま」の精神とメリット
この協議(狭隘道路協議)を完了させておくことは、将来あなたにとっても大きな利点となります。

 メリット    内容

将来の建て替え  あなたが家を建てる際、既に中心線が決まっていればスムーズに進行します 
売却時の義務  土地を売る際(実測売買)、この協議を完了させておくことは売主の負担義務と
        なります

トラブル防止   曖昧だった道路境界が公的に確定するため、隣人トラブルを未然に防げます


 

💡 知っておきたい「実務の知恵」
実際の測量現場では、中心からきっちり2.00メートル後退した位置に後退杭を打つことはしないのが普通です。誤差を考慮しない処理をすると、部分的に幅員不足になる恐れがあります。
誤差には測量誤差、境界標の設置誤差がありますし、図面表示のミリ単位の丸め処理、又は地震等の物理的影響も考慮に入れると、完璧に4メートル以上の道路幅を確保し表示するため、最低でも4メートル1センチ以上、可能なら中心線からお互い1センチずつ余裕を持たせて 2.01メートルずつ 後退するのが安全な処理です。

 「車のハンドルの遊び」と同じです 測量や設置には、どうしても数ミリの誤差が生じます。ギリギリで計算して、後から「数ミリ足りない」となると、建築確認が通らないリスクがあります。あえて1センチの遊びを持たせることで、確実かつ安全に手続きを進めるのがプロの判断です。
 
🚩 まとめ
境界立会は、お互いに道路幅を確保し合い、地域の住環境を良くするための協力作業です。

より詳細な権利関係や、ご自身の土地への具体的な影響について確認したい場合は、弊社 土地家屋調査士まで お気軽にお問合せ ご相談いただけますと幸いです。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

土地家屋調査士法人 共立パートナーズ

代表社員 土地家屋調査士 横田教和

はじめまして、共立パートナーズの猪狩と申します。

はじめまして 令和7年5月に入社いたしました猪狩と申します。
埼玉県所沢市出身で、地元の高校に進学し、アルバイトで始めた引越会社に10年ほど従事して、共立パートナーズにお世話になることになりました。
未経験ということもありまして、諸先輩方にご迷惑をおかけしつつも、日々楽しく働かせていただいております。
前職ではいわゆる引越屋さんとして、現場作業を行っておりました。
ここでは、私なりの引越し業者を安く上手に使うポイントを3つ紹介しようと思います。

①相見積もりを利用する
引越し業者を安く使う方法として昔からよく言われていますが、
今は 引越し侍など便利な引越し一括見積もりサービス があります。
そこで複数社に相見積もりを手配しておけば、値段の付けづらい引越し作業費用の相場感を知ることができます。

②なるべく大手は使わない
とりわけ東京ではたくさんの中小引越し業者が乱立していますが、その多くはもともと大手の出身者です。よって、作業品質は大手とほぼ変わりません。

しかし価格はかなり安く抑えられる ので基本的には地域の引越し業者を選ぶ方がいいと思います。

一方で、大手の強みは 対応エリアが多い点と手配できる人が多い点 です。
遠距離の引越しや特殊なご家財をお持ちの方は大手の業者を選ぶことをおすすめ します。
③早めの予約をする
基本的に引越し業者は先着制です。どの業者もあとから予約を入れた人ほど値段が高くなるようになっています。

ギリギリに申し込むと、時期によっては法外な金額 が提示されることもあります。

  • 通常期(3・4・5月以外):2ヶ月前
  • 繁忙期(3・4・5月):3〜4ヶ月前

場合によっては引越し日や引っ越し先が具体的に決まる前でも業者の予約はしてしまってもいいかもしれません。
(※標準引越約款では3日前よりキャンセル料が発生する規定になっています)
以上、前職での経験をもとに、引越し業者を安く上手に利用するポイントをご紹介しました。
引越しは人生の節目となる大きなイベントでもありますので、 少しでも納得のいく形で進めていただければ と思います。

2025年度年末年始休業のご案内

2025年度の年末年始休業期間につきまして、下記のとおりご案内申し上げます。

【年末年始休業期間】
2025
1227日()~20261月4日(

新年は1月5日(月)より営業開始となります。

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二世帯住宅の建物登記について

Question

私は親と一緒に暮らすため、父名義の建物(既に登記されている)に増築しようと考えています。
生活はすべて別々にできる二世帯住宅にして、増築部分は完全に遮断しないようにドアで間仕切りをする予定です。
増築部分の建築資金はすべて私が出資しますが、建物の登記はどのようにすればいいのでしょうか?

Answer

今回は2パターンの解決法をご紹介します。

1つの方法は、全体を一個の建物として、普通の増築登記として父と子の共有名義の建物にすることができます。

このためには、既存部分と増築部分との価格割合を出して父と子の持分を割り振るための共有持分を登記します。持分の登記は司法書士に依頼して処理する必要があります。


もう1つの方法ですが、ご質問の内容から構造上と利用上の両面から従来の建物と増築する建物は独立している状態でもあります。
この場合別々の建物として登記することが出来ます。

このような建物のことを、区分建物と言います。


この登記をすると、外見上1個の建物でも、独立した2個の建物として扱われることになります。

このことにより担保権を設定するときは、増築した部分だけに設定することができます。

この登記は主にマンションを登記する際に用いられますが、小規模な建物でも、区分建物の要件を満たすことができれば可能になります。
参考までに、区分建物の要件を列記します。

1.1棟の建物であること。
2.隔壁(シャッター、ドアを含む)や階層(天井、床など)によって遮断され、
 構造上と利用上の独立性があること。
3.区分建物として独立した用途性があり直接外への出入りが可能なこと。
 (廊下や階段室など共用部分を利用することも含む)



もっと詳しくお知りになりたい場合には、弊社の土地家屋調査士におたずねください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

土地家屋調査士法人 共立パートナーズ
代表社員 横田教和

はじめまして。共立パートナーズの堀川と申します。

はじめまして。2025年3月に入社いたしました堀川楓と申します。
以前は環境(大気・水・土壌など)の調査や分析に取り組む会社で、建材中に含まれるアスベストの調査と分析に携わっておりました。

好きなことは博物館で恐竜の化石を見ること、ギターを弾くこと、音楽を聴くことです。
食べることも好きで、居酒屋のごはんとお酒が好きです。(特に中華料理)

今回は、過去に訪れた恐竜関連のおすすめスポットを紹介します。

◆ 恐竜関連のおすすめスポット紹介 ◆
国立科学博物館

博物館といえば!でよく名前があがる王道の博物館です。
恐竜の展示スペースは広くないのですが、状態の良い化石がたくさん展示されています。
おすすめはレイモンドという愛称で親しまれているトリケラトプスの半身骨格です。
別フロアでは恐竜以外の化石や様々な動物のはく製を見ることができるのでこちらもおすすめです。

福井県立恐竜博物館

恐竜王国で知られている福井県にある博物館です。
展示されている全身骨格は50種類以上で、恐竜たちの特徴を活かした展示方法や世界観にこだわりを感じることができます。
化石が保管されている収蔵庫や実際に化石をクリーニングしている部屋も見所の1つです。
博物館の敷地内にはジュラシックワールドに登場するティラノサウルスの復元模型があるのですが、どの角度から見ても迫力があるのでこちらもおすすめです。

DINO-A-LIVE(ディノアライブ)

現代に蘇った恐竜をコンセプトとした体験型の恐竜ライブショーです。
リアルに再現された生きた恐竜を間近で見ることができるので迫力がありますし、座席によっては狂暴な肉食恐竜が目の前まで迫ってきたり、尻尾が頭上を通過したりします。
現代では絶対に見ることができない光景を目の当たりにすることができるのでおすすめです。

恐竜レース

一度は参加してみたいと思っているイベントです。
恐竜の着ぐるみを着用して走るだけのシンプルなレースですが、全国各地で開催されていて人気のあるイベントです。
開催場所によってコースの長さや環境が異なるので各地を訪れるのも面白いかもしれません。

恐竜にあまり関心がない人でも楽しめる場所だと思うので、時間があったらぜひ行ってみてください! 

全社員対象のハラスメント研修を実施しました

近年、働き方の多様化が進む中で、企業におけるメンタルヘルスへの配慮はますます重要性を増しております。
スタッフが心身ともに健康であることは、業務の質や生産性の向上につながるだけでなく、企業全体の安定した運営にも直結するものです。

こうした社会的背景を受け、当社ではこのたび、全社員を対象に「メンタルヘルス」「ハラスメント防止」をテーマとした研修を実施いたしました。

 

本研修では基礎的な知識の習得にとどまらず、社員が自ら考え、実践的に学べる内容を盛り込み、より実効性の高い取り組みとなるよう努めました。


■ メンタルヘルスの基本的な理解

研修の導入では、従業員一人ひとりが心の健康を守るための基礎知識を共有しました。

  • ストレスの正体と仕組み
  • メンタル不調の初期サイン
  • 職場内での相談ルートの確認
  • 周囲の変化に気づくための視点

特に、「自分だけで抱え込まないこと」「早期相談が結果的に組織全体の負荷を減らす」という考え方を重視し、早期対応の重要性を改めて確認する機会となりました。


■ アンガーマネジメント講義

近年注目されているアンガーマネジメントについても講義を行いました。

  • 怒りが生まれるメカニズム
  • 衝動的な反応を抑えるための具体的手法
  • 対応に困ったときの落ち着き方
  • 相手に配慮しつつ伝える方法

怒りそのものを「悪い感情」と決めつけるのではなく、コントロールして建設的に扱うことを目指す内容で、社員からも学びが多いとの声が上がりました。


■ 各種ハラスメントの整理

社会で問題視されるハラスメントは年々増え、その定義も広がっています。本研修では改めて以下の項目を整理しました。

  • パワーハラスメント
  • セクシュアルハラスメント
  • マタニティハラスメント
  • カスタマーハラスメント

世代・立場・性別などの違いから、同じ言動でも受け取り方は大きく変わることを念頭に置き、“自分の基準で判断しない”姿勢の重要性を確認しました。


■ グループワーク:立場ごとの適切な行動を考える

グループワークでは、職場で実際に起こり得るケースを用い、立場の違いによる適切な行動を議論しました。

  • 上司として気を付けるべき言動
  • 同僚間で支え合うための工夫
  • 部下の変化に気づく視点
  • 第三者として見かけた際の介入の仕方

意見交換を通じて、それぞれが持つ「当たり前」の違いが浮き彫りとなり、それを踏まえた対応を考える貴重な機会となりました。


■ ロールプレイ:褒める・感謝を伝えるコミュニケーション

今回特に力を入れたのが、褒める・感謝を伝えることをテーマにしたロールプレイです。

  • 成果をどう言葉で評価するか
  • 小さな行動への「ありがとう」を自然に伝える方法
  • 相手が受け取りやすい褒め方の工夫
  • 「認める」コミュニケーションが与える心理的効果

普段の業務では後回しになりがちな「ポジティブなフィードバック」に焦点を当てることで、職場の雰囲気改善につながる視点を体験的に学びました。


■ 研修を終えて

今回の研修は、企業としての継続的な環境整備の一環として行ったものです。

スタッフが安心して働ける職場環境をつくることは、企業の社会的責任でもあり、質の高いサービス提供にも直結します。

当社では今後も継続的な取り組みを進めより健全で風通しの良い組織づくりに努めてまいります。引き続き、取引先の皆様には誠意をもって向き合い、より良い関係を築いていけるよう取り組んでまいります。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

土地家屋調査士法人 共立パートナーズ

代表社員 土地家屋調査士 横田教和

はじめまして、共立パートナーズの一政と申します。

はじめまして。今年1月に入社しました一政です。
普段仕事では、皆様の土地の境界を示す境界標を測量しておりますが、今回は測量という仕事をしていなくても楽しめる、測量にまつわるものを紹介しようと思います!

 

業界ならではの登山の楽しみ方

こちらの写真は、富士山山頂にある三角点です。

・三角点とは?
 日本の位置(緯度・経度)の基準を示す国家基準点です。三角点は全国に約10万点あり、各種地図作成、地籍調査、河川・道路・都市計画など社会基盤の整備に欠かせない情報です。
(国土交通省国土地理院「三角点」より引用)

このように、大変重要な基準となる点が街中だけでなく山にもあるわけですが、多くが山頂で目にすることができます。三角点をさがすのも登山の楽しみの一つで、上る前に山のどこに三角点があるのか調べ、見つけると記念撮影。一番最近上った塔ノ岳では、なんと工事柵の中にあり目にすることすらできず、、、。悲しいものです。


 この記事を書いているタイミングで、山は紅葉に色づく季節になっています。皆様が読むころにはもしかすると冬化粧を始めている頃かもしれませんが、ぜひ日本の四季を山に探索に行く際には「この山の三角点はどこになるのかな」なんて楽しみ方も一つ、頭の片隅に置いてただければうれしいです。

はじめまして、共立パートナーズの稲葉と申します。

初めまして!今年一月に入社した東京事務所の稲葉です。
今までプログラマ、麻雀プロ、納棺士と様々な職業に従事いたしました。
そのうえで測量のお話は社長やほかの先輩方にお任せして、
全く関係ない天体観測の話をお届けします。

🌠 今月は星を見よう 🌠

🔭「星が一番キレイな日」っていつだと思いますか?

色々な答えがあるとは存じますが、ぼくが最も綺麗だと感じるのは流星群を観測できるときです。
事務所がある都内では肉眼で観測することはなかなか難しく、
ハッキリとみたことのある方も少ないのではないでしょうか?

そもそも、日常で星をみようと思っても月の光に隠れてしまいます。
また、意外と知らない方も多いですが流星群自体は月に10~20種類くらい訪れています。
しかし、あまり見たことがないですよね?
もちろん流星群自体の規模もありますが理由は明快です。
「太陽が出ている間にきているから」です。

💡じゃあ結局どうすれば見れるの?

  1. 新月の日であり
  2. 比較的大規模な流星群が訪れていて
  3. 流星群が最も近くなるタイミングが月の出ている時間

これらが満たされるのは1年を通しても稀であり、年に1~2回ほどです。


🌕そしてまさに今年10月がそのチャンス!

朔日は10/21、極大日が重なる流星群は冬の星座の代名詞、
リボンの形で有名なオリオン座流星群
▶ 詳細はこちら

そしてさらに今月にしかない目玉の天体ショーはなんといっても
レモン彗星🍋
▶ 詳細を見る
次回来るのは1400年後ともいわれており、見つかったのも今年の1月というウルトラレア彗星です。
しかもなんとレモン彗星が最も地球に接近するのは10/21!
朔日に重なるのは観測条件としては最高!

ということで、親族から終活の一端として
死ぬまでに一度でいいから空いっぱいの星を見たいと頼まれたため、
挙げた条件を踏まえて旅行の計画を練り、長期休暇をいただいて長野県まで天体観測にいってきます!

わが共立パートナーズはこんな風に新入社員でも
気軽に有給が取得できるところも魅力の一つです!

旅行にいかないまでも、ぜひ今月は空を見てみてくださいね。
それでは。
今後ともよろしくお願いいたします。

「境界トラブル事例シリーズ①」

これから不定期で実際に直面したトラブル事例を掲載していきます。

こういう事例があったので、皆様には是非、今後の対策・予防として参考にしていただきたいと思います。


 このような境界塀を見たこと ありませんか?

   ↓ ↓ ↓






  * こんな現場に遭遇したら… この事例を思い出してください!

 

【土地分筆登記前提の確定測量業務の境界トラブル】

 測量作業時は通常(土地と古い戸建が建っている)状態にて測量観測作業完了

 → 建物解体着手・解体完了(境界付近のブロック塀も解体済)

 → いざ近隣土地所有者と境界立会実施

 → 近隣土地との境界標がないため、ブロック塀が境界だと近隣土地所有者が主張

   (この時点でブロック塀は解体済のためブロック塀ラインを明確に明示できない)

 → 特に境界付近のブロック塀を解体する旨、解体業者からの近隣所有者への事前連絡はなし

 → 近隣の3件中2件が上記理由のため、境界同意を頂けない(現在交渉中)



【対策・予防】

 ■出来れば、境界立会・境界同意・境界確認書の取交が完了してからの建物解体が望ましい

 ■どうしてもスケジュール的に建物解体をしなければならない時は せめて境界付近のブロック塀は残す

  ▶▶▶ 仮にブロック塀が残っていたとしても 解体中の騒音や振動や時間帯・土日の対応のトラブルで 近隣所有者の方が不満・不快な思いをしていると 境界立会に協力してもらえないリスクが発生する(結構な案件数あり)



【理想の流れ】
 ① 不動産売買契約
 ② 土地境界確定測量実施・完了
 ③ 建物解体作業実施・完了
 ④ 更地にて不動産売買引渡決済

 

 

いかがでしたでしょうか?
上記事案は稀ではなく、一定数実際にある案件です。


是非、不動産営業の方は不動産契約をして安心するのではなく、

建物解体時も意識して頂きたいです!

(是非、解体業者様へ事前に確定実測図や境界標写真の案内をしてください!)

 

上記以外の事例も多数ありますので、

もし詳しく聞きたい方はお気軽に弊所までお問合せください。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

 

土地家屋調査士法人 共立パートナーズ

代表社員 土地家屋調査士 横田教和